【中町の由来】(大沢中町)

長命寺長命寺の境内に入る右側に十九夜塔がある。
そこに「中小屋」という刻銘があるが、字屋敷内に中子屋という地名が残っている。

明治の初め頃の旧大沢村は、本郷と大地堂、地家の3集落だった。その後、本郷を3つに分け、上町、中町、下町と名づけた。その際の中町は、この中小屋からきたという説もある。
また、大沢の小字名に上中沢、下中沢また下町屋などあるが、命名の際考慮したのかもしれない。

 

 

 

 

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